企業理念

セカンドハンドを通して人々を幸せに・・・お客様・スタッフ・関係者と共に協力し常に変化しながら未来を創造しビジネスを築いていくことを約束します。

かかわってくださるすべての人が幸せになる仕組みづくり

当社ベストフレンド(運営会社:株式会社 ファンチェアー)という「法人」に、お客様・スタッフ・ その他の業務にかかわっていただく関係者の皆様すべてが、しあわせになっていくためには何が必要だろうと考えたときに近江商人のいう「三方良し」という考え方を浸透させるべきだと感じました。三方良しとは「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということです。「売り手良し」はお客様にご納得いただけるお値段で買い取らせていただくこと、「買い手良し」は当社が買い取ったお品を欲しい人にお届けした際に適正な利益を得ること、「世間良し」はお品のリサイクルによって地球に優しい仕事をしていることです。

当社ベストフレンドのビジネスはお店や出張でお客様からお品を受け取り「お金を支払う」という一般のお店とは逆の商品とお金の流れです。お客様にモノを売って利益を出すのではなくお客様から仕入れをさせていただき、必要としている人へお届けすることによって利益を得る。価値の再構築が仕事の中心です。だからといって安く買い叩いてお品を手に入れるのではなく、ご満足いただける金額でお品を買取させていただき、ご納得いただけたお客様の再来店や友人にご紹介いただいたりすること、また買取の最後に「今日は楽しかったわ。」という感想をいただくことが最高の喜びになります。

「スタッフの幸せ」は、それぞれ個人個人違うとは思いますが自分の思う幸せを得るために何をするべきかを考えたときに、まずは自身の当社ベストフレンドにおける役割をしっかりと果たすことが大切です。そしてお客様の満足を得ることでその評価を実感することだと思います。お客様との信頼関係は、会社が与えるものではなく接客をした本人とお客様の間に生まれるものです。お客様や関係する人々が幸せな気持ちを持ったときに自身の幸せもやってくるということだと思います。そういう気持ちを持つことのできる仲間といっしょになってベストフレンドを盛り立てて生きたいと思います。

常に変化をしながら日々成長し、未来を創造する。

「自分の幸せは他の人を幸せにすることから得ることができる」という原理原則のもと、常に変化し続ける社会情勢に対応していかなければなりません。ただ経済というものを見直してみると、「需要と供給」といったバランスだけではなく昨今注目を集めている行動経済学における「経済は感情で動いている」ということにも注目をしていかなければなりません。お客様が「今日は楽しかったわ」といってお帰りになれるような接客、人間として成熟した対応が経済の本質のようにも思えるのです。常に自分以外の人を幸せにすることによって「自分にも幸せが回ってくる」ということを意識して仕事をしていけば、お客様との関係も会社の中での信頼も上がってくるのではないでしょうか?うまくいかなかったときに「どうすればよかったのだろう」と考えることも必要ですし、反省し明日から変えてみるといった行動の変化も必要です。自分以外を変えるのではなく「自分自身が変わる」事によって変化が導き出されてくるのです。

その毎日の努力が必然的に組織の底力となって、会社の発展に寄与するものだと思います。

片付けを通して人々を幸せに・・・